プランツギャザリングとは
プランツギャザリングとは、根付きの花や植物を花束のように組み合わせて作る「寄せ植えの技法」です。「寄せ植えギャザリング」「花ギャザリング」また省略して「ギャザリング」と呼ばれることもあります。
プランツギャザリングとは、根付きの花や植物を花束のように組み合わせて作る「寄せ植えの技法」です。「寄せ植えギャザリング」「花ギャザリング」また省略して「ギャザリング」と呼ばれることもあります。
通常の寄せ植えは、ポットから苗を取り出し少し土を落とし苗を植え込んでいきます。植物の成長を予想しながら、植物が成長するための間隔を空けて植えこんでいきますので、でき上がった瞬間は少し寂しい印象です。
プランツギャザリングは、根っこのついた花やグリーンの土を落としやさしく丁寧に組み合わせて「小さな花束」(ユニット)を作り、植え込んでいきます。出来上がった瞬間から花束やアレンジメントフラワーのように繊細な美しい作品を作ることができます。根付きですので、切り花とは違い長く育てることができるのも特徴です。
プランツギャザリング |
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◎メリット
◎デメリット
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通常の寄せ植え |
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◎メリット
◎デメリット
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プランツギャザリングは、2000年頃愛知県の青木英郎氏によって考案された日本発の園芸技術です。プランツギャザリングは、いまだ進化の途中にあり、全国のギャザリストたちが共鳴し、刺激しあい、より美しく・より素敵な作品を求めて、日々試行錯誤しています。
マスダグリーンでは、定期的に「プランツギャザリング教室」を開催しています。少人数制でプランツギャザリングのコツを一人一人丁寧にお教えいたします。所要時間は作る物にもよりますが1〜2時間程度、講師はJPGS公式認定ギャザリストが担当します。
寄せ植え教室は、リアル教室のほかオンラインでの教室も開催しています。寄せ植え教室の開催は以下のページをご覧ください。
また、マスダグリーンFacebookで教室の情報や教室の模様をお知らせしていますのでぜひご覧ください。